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第二種電気工事士 CBT対応 / 筆記+技能 / 学習ノート+過去問傾向オリジナル類題50問 / ロードマップ自動逆算

第二種電気工事士 試験の全体像

経済産業省管轄の国家資格。一般用電気工作物(住宅・小規模店舗等、600V以下で受電)の電気工事ができる資格。DIYでは作業できない壁内配線・コンセント増設・照明器具交換等ができるようになる。

年2回
上期(4-7月)/下期(9-12月)
9,300円
受験料(ネット申込)
誰でも
受験資格なし

試験の構成(2段階)

ステップ試験形式合格基準
筆記試験(学科)CBT方式/マーク方式選択可 四肢択一50問30問以上正解(60%)
技能試験(実技)実際に工具で配線(40分)欠陥ゼロ(完成+欠陥なし)

筆記合格者のみ技能試験を受験できる。筆記合格は翌年まで有効(技能のみ再受験可)。

合格率(実績)

年度筆記技能最終
R5(2023)59.2%68.8%約50%
R4(2022)56.1%72.6%約48%
R3(2021)58.6%72.8%約50%
R2(2020)62.1%72.4%約52%
R1(2019)65.9%65.3%約50%

出典:一般財団法人 電気技術者試験センター 公表統計(www.shiken.or.jp/statistics/)。上期・下期の合算値を当方で集計。最終=筆記合格者に占める技能合格者の概算割合。

他の国家資格と比べて合格率は高め。ただし技能試験は欠陥ゼロが条件のため、実作業の練習量が合否を左右します。

この資格でできること

  • 一般住宅・小規模店舗の屋内配線工事
  • コンセント・スイッチの増設・交換
  • 照明器具の取付(引掛シーリング不要の直結も)
  • エアコンの電源工事
  • インターホン・換気扇の電源接続
できないこと: 600V超で受電する高圧の工事、ビル・工場の受変電設備、ネオン工事、非常用予備発電装置(これらは第一種や特種が必要)

試験実施機関

一般財団法人 電気技術者試験センター(ECEE)

  • 試験日程・申込: 試験センターのウェブサイトから
  • CBT受験: 試験センター→CBT-Solutionsで会場予約

筆記試験(CBT方式)

令和5年度から筆記試験はCBT方式が導入。CBT方式と従来のマーク方式(筆記)のどちらか1つを選択できる。

CBT方式と筆記方式の比較

CBT方式筆記方式(従来)
受験日期間内で自由選択指定日1日のみ
受験期間(上期)4月下旬〜5月中旬頃5月下旬の日曜
受験期間(下期)9月下旬〜10月中旬頃10月下旬の日曜
会場全国200以上のテストセンター指定会場
解答方法PC画面クリックマークシート
結果当日画面表示+後日通知約1ヶ月後
問題同一難度だが問題は公開されない過去問として公開される

CBT試験の詳細

120分
試験時間
50問
四肢択一
30問
合格ライン(60%)

当日の流れ(CBT)

到着
30分前までに会場へ
  • 本人確認書類(運転免許証等)必須
  • 受験票不要(予約完了メール提示で十分)
  • ロッカーに荷物・スマホ・時計を全て預ける
受付
本人確認・写真撮影
  • 顔写真撮影(不正防止)
  • メモ用ボード(ラミネート)とペン貸与
  • 電卓は貸与なし(画面内機能または筆算)
試験
PCで解答(120分)
  • チュートリアル→本試験開始
  • 50問を自由な順序で解答可
  • 見直しフラグ機能で不安な問題にマーク
  • 配線図問題も画面に大きく表示(拡大可)
  • 残り時間を画面上部に常時表示
結果
即日スコアレポート
  • 終了ボタン→その場で合否判定
  • スコアレポート(紙)を受付で受取
  • 正式合格発表は後日(試験センターサイト)

CBT受験の流れ(申込)

  1. 電気技術者試験センターのサイトで受験申込
  2. 申込受付後、CBT予約サイト(CBT-Solutions)の案内メール受信
  3. 希望日・会場・時間を予約(24時間ネット予約)
  4. 予約確定メール→当日会場へ

筆記試験の出題配分

分野出題数優先度
電気理論約5問
配電理論・配線設計約5問★★
電気機器・配線器具・材料・工具約9問★★★
電気工事の施工方法約5問★★★
一般用電気工作物の検査方法約4問★★
配線図(鑑別含む)約20問★★★
法令約2問
配線図で20問(40%)。ここを落とすと厳しい。鑑別(写真から器具名)は暗記で全問正解可能。

CBT筆記の裏技

① 時間配分

  • 50問÷120分 = 1問2分ちょっと
  • 1周目: 60分で全問解答(計算問題は飛ばす)
  • 2周目: 40分で飛ばした計算・フラグ問題
  • 3周目: 20分で全体見直し

② 得点源の優先順位

  1. 配線図問題(20問): 鑑別(写真)は暗記で満点狙い
  2. 電気工事の施工方法: 常識で解ける問題多い
  3. 配線器具・材料・工具: ビジュアル暗記
  4. 法令: 2問しかないが覚えれば確実
  5. 電気理論(計算): 最低限でOK、難問は捨て

③ 暗記必須リスト

  • 許容電流: 1.6mm=27A / 2.0mm=35A / 2.6mm=48A
  • 絶縁抵抗値: 150V以下0.1MΩ / 150超300以下0.2MΩ / 300超0.4MΩ
  • 接地工事: A種10Ω / B種変動 / C種10Ω / D種100Ω
  • 分岐回路: 15A=1.6mm / 20A=2.0mm / 30A=2.6mm
  • 配線図記号: ⊗白熱灯 ◎引掛シーリング Ⓗ HID Ⓡ換気扇 ▽コンセント ●点滅器

④ 計算問題の裏技

  • V=IR、P=VI、P=V²/R、P=I²R の4式で大半解ける
  • オームの法則だけで5問中3-4問正解可
  • 力率問題: cos60°=0.5、cos45°=0.7、cos30°=0.87
  • ピタゴラス数(3-4-5 / 5-12-13)は頻出
  • 計算問題は最悪全部捨てても合格可能(5問×-=45点)

⑤ CBT画面の攻略

  • 配線図問題は画面拡大機能で細部確認
  • 選択肢に消し線引ける機能(右クリック)を活用
  • フラグを多用して、自信ある問題から処理
  • 残り5分で全問解答済みか確認(未解答は当てずっぽうでも記入)

⑥ CBTと筆記方式どちらを選ぶ?

CBTがおすすめな人
  • 社会人で日程の融通を効かせたい
  • 早めに結果を知りたい
  • PC操作に抵抗がない
筆記方式がおすすめな人
  • 紙で解く慣れた方法が良い
  • 計算問題で紙にたくさん書きたい
  • 問題をじっくり読みたい

技能試験(実技)

第二種電気工事士の最大の山場。実際に工具を使って配線作業を行い、40分以内に完成させる実技試験。

技能試験の概要

40分
試験時間
13問
公表問題(事前公開)
1問
当日出題

試験の特徴:公表問題制

毎年1月に翌年の公表問題13題が発表される。この13題の中から1題が本番で出題される。 → 13題すべてを事前に練習しておくことで、本番の単線図を初見に感じにくくなる。

当日の流れ

持参
工具と受験票持参で会場へ
  • 材料(電線・器具)は会場で支給
  • 工具は自分で用意(持参)
  • 電動工具は使用禁止(手工具のみ)
配布
材料と問題用紙の配布
  • 材料セット(電線・スイッチ・コンセント等)が入った箱
  • 問題用紙に単線図が記載
  • 試験開始前に材料と問題確認の時間あり(ここで欠品申告)
作業
40分で完成させる
  • 単線図を見て→複線図を描く→配線作業
  • 電線皮むき・リングスリーブ圧着・器具取付
  • 最後に見直し(欠陥がないか確認)
採点
欠陥ゼロで合格
  • 未完成(時間切れ)は即不合格
  • 欠陥が1つでもあれば不合格
  • 作品は回収される(持帰り不可)

必要な工具(必携)

ペンチ電線切断・圧着工具代用・つかみ
ドライバー(+/-)器具の端子ねじ締付
電工ナイフケーブル外装はぎ取り(なくてもOK)
ウォーターポンププライヤーロックナット締付(金属管用)
スケール電線長さ測定(折尺 or メジャー)
リングスリーブ圧着工具(黄色柄)JIS適合品(赤柄はNG、色で識別)
VVFストリッパー ★超推奨ケーブル外装・被覆を一発で剥ける。時短の最大武器
VVFストリッパーの有無で合否が分かれる。電工ナイフで剥いてると時間切れになる人続出。ホーザン P-958等が定番。

工具セットの入手方法

  • ホーザン DK-28(技能試験セット): 必要工具一式が揃う定番。Amazonで約15,000円
  • 単品で揃えるとむしろ高くつく。セット購入が効率的
  • 中古工具もOK(圧着工具の刻印がハッキリしていれば)

練習用材料セット

  • ホーザン DK-54(13題3回用): 公表問題を3周分練習できる。約35,000円
  • 1周目: 手順理解、2周目: 時間短縮、3周目: 完璧に
  • 電線は再利用可能(端を切れば何度か使える)

欠陥判定基準(これ1つで不合格)

電気技術者試験センター公表の「欠陥の判断基準」より主要項目:

  • ❌ 未完成(時間内に仕上がらない)
  • ❌ 配線・器具の配置が単線図と違う
  • ❌ 電線の色別違反(接地側=白、電源側=黒、接地=緑)
  • ❌ リングスリーブの圧着マーク間違い(小○/小/中/大)
  • ❌ 心線の露出過大(5mm超)
  • ❌ ケーブル外装のはぎ取り不足
  • ❌ ねじ締付不足・心線のはみ出し
  • ❌ 絶縁被覆の噛み込み
  • ❌ ランプレセプタクルの極性違反
  • ❌ ジョイントボックス内の結線忘れ

公表問題13題の概要

No.1〜13の各問題は以下の要素を組合せ:

  • 単相2線式または単相3線式回路
  • スイッチ(片切・3路・4路)
  • コンセント(接地極なし・接地極付・接地端子付)
  • ジョイントボックス(アウトレットボックス・VVFジョイント)
  • 器具: ランプレセプタクル、引掛シーリング、露出コンセント
  • 特殊: 金属管接続、PF管接続、埋込連用器具

各年の公表問題は電気技術者試験センターの公式サイトで1月に発表される。

技能試験の裏技

① 複線図を必ず描く
単線図だけで配線すると必ずミス。試験開始後5分以内に複線図を完成させる。慣れれば2-3分。
② 電線の色ルール暗記
接地側=白(W:White)、電源側=黒(B:Black)、スイッチから器具=赤 or 白が基本。これだけで極性違反を防げる。
③ 圧着は「差込コネクタ」で逃げる選択肢
リングスリーブは選択必須だが、一部接続は差込形コネクタで時短可能。ただし問題で指定されていれば従う。
④ 残り10分で手を止めて見直す
完成後の見直しで欠陥を発見できる。特にリングスリーブ圧着マーク、心線露出、色違反をチェック。
⑤ ケーブルは必要な長さに裁断してから作業
長いまま扱うとボックスに収まらない・断線する。問題図の寸法指示に従って先に切断。

練習スケジュール(筆記合格後の1ヶ月)

内容
1週目工具の使い方練習、複線図の書き方、No.1〜4練習
2週目No.5〜9練習、時間測定開始
3週目No.10〜13練習、全13問を時間内完成
4週目苦手問題を2周目、本番想定の通し練習

あなたの合格ロードマップ

試験日と開始日を入れると、各タスクの目安日が自動で逆算されます。チェックすればブラウザに保存(あなた専用)。全55タスク/4チェックポイントの学習計画を可視化します。

全体進捗
0%
0 / 0 タスク完了

🚀 最短合格フロー(初心者向け)

本アプリの学習計画は5ステップ構成。各ステップのボタンで該当タブにジャンプします(合格を保証するものではありません)。

①基礎 ②暗記 ③解法 ④鑑別 ⑤演習 テキスト 学習内容 解法 鑑別 過去問 7日 7日 3日 3日 14日
STEP 1
📖 テキストを通読
第1〜10章を流し読み。全体像を掴む
STEP 2
🧠 分野別の暗記ノート
許容電流・絶縁抵抗・接地工事など定番数値
STEP 3
🧮 計算問題の解法7パターン
オームの法則から三相交流まで
STEP 4
🔍 記号・器具の鑑別練習
配線記号20+工具10+器具13
STEP 5
📝 過去問類題50+章末50問
正答率70%以上を目安に反復
✅ 合計約34日(約1ヶ月強)で筆記対策の主要項目を一巡。技能試験はさらに1ヶ月の練習期間を確保するのが目安。

📖 1ヶ月目:基礎知識のインプット

CP1 基礎完了 0%
  • テキストタブを開いて全10章の構成を確認する
    理由:学習全体の地図を頭に入れる
  • 電気理論の章を読む
    理由:計算問題の基礎を固める
  • 配電・配線設計の章を読む
    理由:電線太さ・許容電流の理解に必須
  • 電気機器・配線器具の章を読む
    理由:出題の約30%を占める頻出分野
  • 工具・材料の章を読む
    理由:技能試験にも直結する
  • 施工方法の章を読む
    理由:本番で頻出の実用知識
  • 検査方法の章を読む
    理由:絶縁抵抗値など暗記項目が多い
  • 配線図・複線図の章を読む
    理由:筆記の40%+技能の肝
  • 法令の章を読む
    理由:2問だが確実な得点源
  • 配線記号を20個暗記(⊗◎Ⓗ Ⓡ ▽ ● など)
    理由:鑑別問題で即答するため
  • 工具10種の名前と用途を暗記
    理由:器具材料問題の失点防止
  • 許容電流を暗記(1.6mm=27A / 2.0=35A / 2.6=48A)
    理由:ほぼ毎年出題される定番
  • 絶縁抵抗値を暗記(0.1 / 0.2 / 0.4 MΩ)
    理由:ほぼ毎年出題される定番
  • 接地工事A〜D種の使い分けを暗記
    理由:頻出分野
  • 分岐回路(15A / 20A / 30A)の仕様を暗記
    理由:頻出分野
  • 🏁 チェックポイント1:基礎固め完了
    次ステップの過去問演習に進む準備OK

📝 2ヶ月目:過去問演習・弱点補強

CP2 筆記合格圏 0%
  • 公式サイト(shiken.or.jp)で過去問PDFをダウンロード
    理由:本物の過去問は公式で無料公開されている
  • R3年度 公式過去問を1周(上期・下期)
    理由:公開されている最古年度から傾向把握
  • R4年度 公式過去問を1周(上期・下期)
    理由:反復で定着
  • R5年度 公式過去問を1周(上期・下期)
    理由:直近傾向の把握
  • R6年度 公式過去問を1周(上期・下期)
    理由:最新傾向の把握
  • R7上期 公式過去問を1周
    理由:最新版で実力確認
  • 本アプリの類題50問を1周
    理由:公式過去問+類題で演習量を確保
  • 誤答のみ2周目(本アプリの「誤答のみ復習」活用)
    理由:弱点集中克服が最短ルート
  • 苦手分野を1つ選んで追加学習
    理由:苦手を得点源に変える
  • 本アプリの類題50問で正答率70%以上達成
    理由:合格ライン60%に余裕を持たせる
  • 🏁 チェックポイント2:筆記合格圏に到達
    CBT受験の予約を入れてOK

🖥 3ヶ月目:CBT筆記受験 + 技能準備開始

CP3 筆記突破 0%
  • 電気技術者試験センターで受験申込
    理由:締切を逃さない
  • CBT会場・日程を予約(CBT-Solutions)
    理由:希望会場・時間帯は早い者勝ち
  • 本人確認書類(運転免許証等)を準備
    理由:忘れると受験不可
  • 試験会場までのルートと所要時間を確認
    理由:遅刻リスク回避
  • 🏁 CBT筆記試験 受験
    即日合否表示。合格なら技能モードへ
  • 工具セット(ホーザンDK-28等)購入
    理由:本番で使う工具に慣れる時間が必要
  • 材料セット(ホーザンDK-54 3周分等)購入
    理由:練習回数が合否を分ける
  • VVFストリッパーの使い方を練習
    理由:時短の最大武器
  • リングスリーブ圧着の練習(○/小/中/大)
    理由:圧着マーク間違いは即不合格
  • テキスト第8章「配線図・複線図」を精読
    理由:試験開始後3〜5分で描ける必要がある
  • 公表問題 No.1 を練習
    理由:本番はこの13題から1題出る
  • 公表問題 No.2 を練習
    理由:本番はこの13題から1題出る
  • 公表問題 No.3 を練習
    理由:本番はこの13題から1題出る
  • 公表問題 No.4 を練習
    理由:本番はこの13題から1題出る
  • 🏁 チェックポイント3:筆記突破&技能準備OK
    技能試験ラストスパートへ

🔧 4ヶ月目:技能仕上げ&本番

CP4 合格🏆 0%
  • 公表問題 No.5 を練習
    理由:13題すべての練習を推奨
  • 公表問題 No.6 を練習
    理由:13題すべての練習を推奨
  • 公表問題 No.7 を練習
    理由:13題すべての練習を推奨
  • 公表問題 No.8 を練習
    理由:13題すべての練習を推奨
  • 公表問題 No.9 を練習
    理由:13題すべての練習を推奨
  • 公表問題 No.10 を練習
    理由:13題すべての練習を推奨
  • 公表問題 No.11 を練習
    理由:13題すべての練習を推奨
  • 公表問題 No.12 を練習
    理由:13題すべての練習を推奨
  • 公表問題 No.13 を練習
    理由:13題すべての練習を推奨
  • 欠陥判定基準を読み込む(試験センター公式)
    理由:欠陥1つで即不合格
  • 全13題の2周目(時間測定付き)
    理由:40分以内完成の実力を体感
  • 苦手問題を重点的に3周目
    理由:本番当日の安心材料
  • 前日に工具一式・本人確認書類をチェック
    理由:忘れ物は致命傷
  • 🏁 技能試験 受験
    40分以内に欠陥ゼロで完成させる
  • 🏆 チェックポイント4:合格!(結果発表確認)
    免状申請手続きへ

学習時間目安

80h
筆記対策
40h
技能対策
120h
トータル

目安:1日1時間×4ヶ月で主要項目を一巡。技能は全13題×2周以上の実作業を推奨。

学習内容の詳細

🔗 各分野の 「📚 暗記ノートを開く」 ボタンと、ロードマップの該当タスクは同じ学習内容に繋がっています。どちらから入っても同じノートが開きます。

① 電気の基礎理論 → ロードマップ Task m1-2
  • オームの法則 V=IR
  • 電力 P=VI=V²/R=I²R
  • 電力量 W=Pt、熱量 Q=I²Rt
  • 直列・並列合成抵抗
  • 交流の実効値、力率 P=VIcosθ
  • 三相交流(Y/Δ結線、P=√3VIcosθ)
② 配電理論・配線設計 → Task m1-3

関連:

  • 単相2線式/3線式、三相3線式の電圧関係
  • 電圧降下の計算
  • 電線の許容電流(1.6mm=27A, 2.0=35A, 2.6=48A)
  • 分岐回路の設計(15A/20A/30A分岐)
  • 漏電遮断器・配線用遮断器の選定
③ 電気機器・配線器具・材料・工具 → Task m1-4, m1-5

関連:

電線・ケーブル

  • IV(屋内単線ビニル絶縁)
  • VVF(平形)・VVR(丸形)・CV(架橋ポリエチレン)
  • 絶縁物の最高許容温度(IV60℃ HIV75℃ CV90℃)

電線管

  • 金属管、金属製可とう電線管
  • PF管(難燃性・露出OK)、CD管(橙色・埋込専用)

配線器具

  • スイッチ: 片切・3路・4路・位置表示灯・確認表示灯
  • コンセント: 15A/20A、接地極付(E)、接地端子付(ET)、防水型
  • 遮断器: MCCB(配線用)、ELCB(漏電遮断器)

工具

  • ペンチ・電工ナイフ・ドライバー・プライヤー
  • 圧着工具(リングスリーブ用=黄色柄がJIS適合)
  • VVFストリッパー(時短の決め手)
  • 絶縁抵抗計・接地抵抗計・回路計
④ 電気工事の施工方法 → Task m1-6

関連:

  • ケーブル工事(VVFの露出・隠ぺい・支持方法)
  • 金属管工事(曲げ半径6d、ボックス接続)
  • 合成樹脂管工事(PF/CD管)
  • 金属ダクト・ライティングダクト
  • 接地工事(A種〜D種の使い分け)
  • 電線接続(リングスリーブ・差込コネクタ)
⑤ 一般用電気工作物の検査方法 → Task m1-7

関連:

  • 目視検査
  • 絶縁抵抗測定(絶縁抵抗計=メガー)
  • 接地抵抗測定(電位降下法)
  • 導通試験(回路計=テスタ)
  • 通電試験(絶縁・接地OKの後)
⑥ 配線図(鑑別・複線図) → Task m1-8

関連:

配線図記号(頻出)

  • ⊗=白熱灯、◎=引掛シーリング(丸)、□=引掛シーリング(角)
  • Ⓗ=HID灯、Ⓕ=蛍光灯、Ⓡ=換気扇、Ⓣ=テレビ端子
  • ●=点滅器、●₃=3路、●ᴸ=位置表示灯、●ₚ=確認表示灯
  • ▽=コンセント、▽E=接地極付、▽ET=接地端子付
  • 大きな長方形+P=分電盤

複線図の書き方

  • 電源(接地側=白、非接地側=黒)を書く
  • コンセントは両側に接続
  • スイッチを経由する負荷は黒→スイッチ→負荷→白
  • ジョイントボックス内の結線を明確に
⑦ 法令 → Task m1-9
  • 電気工事士法: 資格区分、作業範囲、軽微な工事
  • 電気事業法: 一般用/自家用/事業用電気工作物
  • 電気工事業法: 登録業者の義務、備付器具
  • 電気用品安全法: PSEマーク(特定電気用品=菱形)

📚 各分野の完全学習ノート

各見出しをクリックすると、試験で問われるポイントと暗記表を表示します。これを覚えて公式過去問(試験センター公開分)+本アプリの類題を繰り返し解くことで理解を深めます(合格を保証するものではありません)。

📖 完全テキスト(試験が解けるまで)

全10章・約50節のオリジナル教材。図・ゴロ合わせ・例題つきで市販テキスト不要。章ごとの進捗は自動保存されます。

🔗 関連タブへのショートカット:

🧮 計算問題の解法パターン集

筆記試験の計算問題は主要な7パターンに集約できます。各パターンの公式・手順・例題を押さえることで、計算問題の得点源にしやすくなります。

🔍 器具・記号 鑑別練習

筆記試験の配線図問題(40%)で最重要の「記号→名前」「器具の特徴→器具名」を反復練習します。カードをタップで答えが表示。

筆記試験 過去問傾向オリジナル類題50問(R3〜R7 出題傾向対応)

⚠️ 本問題集は当方が独自に作成したオリジナル類題であり、公式過去問そのものではありません。R3〜R7(公式公開年度)の出題傾向に合わせて作問しています。
実物の過去問PDFは 電気技術者試験センター公式 で無料公開されています(CBT方式の問題は非公開)。

年度別フィルタ(出題傾向対応)

分野フィルタ

出題モード

0出題数
0解答済
0正解
0%正答率

合格の裏技 総まとめ

🎯 全体戦略

筆記→技能の2段階突破が必須。筆記合格は翌年まで有効なので、筆記を早めに受けて(上期CBT)、余裕を持って技能対策に時間を使う戦略が王道。

📚 筆記試験の裏技

① 過去問傾向の対策が重要

  • 筆記試験は毎年似たパターンの問題が繰り返し出題される傾向がある
  • 試験センター公開の公式過去問5年分(外部サイト)と本アプリのオリジナル類題を繰り返し解くことで出題傾向を押さえる
  • 1周目: 解説読みながら理解 / 2周目: 自力で解く / 3周目: 全問正解まで

② 配線図20問を死守

  • 筆記試験の40%(20問)が配線図問題
  • 鑑別(写真→器具名)は暗記中心のため得点源にしやすい
  • CBT方式でも配線記号の暗記が重要

③ 計算問題は最悪捨ててOK

  • 計算問題は5問程度しか出ない
  • 30問正解で合格なので、計算ゼロでも他で45点取れば合格
  • オームの法則だけ覚えておけば2-3問は解ける

🔧 技能試験の裏技

④ 公表問題13題を全て練習

  • 本番は13題の中から1題が出る
  • 全題を2周以上練習することで、本番の単線図を初見に感じにくくなる
  • 1周目で手順理解、2周目で時間短縮(40分→30分)

⑤ VVFストリッパーで時短

  • 電工ナイフで皮むきは時間がかかって時間切れ多発
  • VVFストリッパー(ホーザン P-958等)で一発
  • ストリッパーの有無で作業時間が大きく変わり、技能試験では時短に有効

⑥ 複線図は必ず描く

  • 試験開始後、まず3-5分で複線図を完成
  • 色(白・黒・赤)まで明記すること
  • リングスリーブの圧着マーク(○/小/中/大)も複線図に記入

⑦ 欠陥判定を暗記

  • 試験センター公表の「欠陥の判断基準」を読み込む
  • 心線露出5mm以上、圧着マーク間違い、色違反は即アウト
  • 完成後の見直しで欠陥発見すれば修正可能

💰 コスト戦略

項目費用
受験料(筆記+技能)9,300円
テキスト1冊約2,500円
工具セット(ホーザンDK-28等)約15,000円
練習用材料セット(3周分)約35,000円
合計約62,000円
工具セット・材料セットはメルカリ等で中古購入するとコスト半減。終了後に次の受験者に売れば実質数千円。

📱 このアプリで完結する学習フロー

目的アプリ内のタブ
学習の全体地図ロードマップ(55タスク・自動逆算)
基礎知識の習得📖 テキスト(全10章50節)
暗記項目の確認学習内容(分野別暗記ノート)
計算問題の解き方🧮 解法(7パターン+例題)
記号・器具の鑑別🔍 鑑別(43カード・フラッシュ式)
試験問題の演習過去問5年(類題50問+章末50問)
筆記試験の情報筆記(CBT)タブ
技能試験の情報技能試験タブ
✅ 市販テキスト・動画・学校に頼らずアプリ内だけで合格到達を目指す設計です。

※ 公式の最新試験情報は 電気技術者試験センター でご確認ください。技能試験の工具・練習材料のみは物理的な準備が必要です。

🗓 スケジュール例(3ヶ月前スタート)

  • 3ヶ月前: テキスト通読、暗記開始
  • 2ヶ月前: 過去問開始、1日50問
  • 1.5ヶ月前: CBT筆記受験(早めが有利)
  • 1.5ヶ月前〜: 工具セット購入、複線図練習
  • 1ヶ月前: 公表問題13題の1周目
  • 2週間前: 13題の2周目、時間測定
  • 1週間前: 苦手問題の3周目、欠陥基準読込
  • 前日: 工具確認、早寝
  • 当日: 技能試験本番(持ち物再確認)

🚨 絶対に避けるべき失敗

  • ❌ 筆記だけで安心して技能対策を疎かにする
  • ❌ 工具を本番直前に買う(慣れるのに時間が必要)
  • ❌ 13題全部練習せずに「出やすい問題」だけ練習
  • ❌ 材料を1周分しか用意しない(練習回数不足)
  • ❌ 当日VVFストリッパーを持っていかない(時間切れ)
  • ❌ 電卓を試験会場に持込もうとする(CBTは持込不可)

✅ 最終チェックリスト(前日)

  • ☐ 受験票(技能)・本人確認書類
  • ☐ 筆記用具(鉛筆・消しゴム)※技能の複線図用
  • ☐ 工具一式(ペンチ・ドライバー・圧着工具・VVFストリッパー・スケール等)
  • ☐ 予備の工具(ドライバー等は紛失リスクあり)
  • ☐ 腕時計(アナログ。デジタルは禁止の会場もあり)
  • ☐ 飲み物・軽食
  • ☐ 会場までの経路・所要時間確認